先月の20日に、名バイプレイヤーで知られる【志賀 廣太郎】様が誤嚥性肺炎のために亡くなられました。
4月6日頃に、自宅で倒れているのを事務所関係者が発見して、その時にはすでに右半身が動かずに緊急搬送された。
脳梗塞と診断をされて、リハビリをしていましたが、コロナウイルスの影響で外部との接触を避けていたそうでございます。
改めまして、志賀様のご冥福をお祈り致します。
名俳優の身にも起こった
【誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)】
今、世界で猛威を振るう新型コロナウイルス肺炎も辛い病ですが誤嚥性肺炎も誰もがなりうる可能性があり、油断はなりません。
「誤嚥」と名がついている通り、誤った部分に食べ物や飲み物が入ってしまい肺炎を発症致します。
その発症の原因となるのが、首(のど)の筋肉の減少でございます。
食べ物や飲み物を飲み込む際の『嚥下力(えんげりょく)』が衰えてしまい、食道に入るべき物が誤って気管に入ってしまうことで炎症を引き起こします。
この筋肉は、今まさに減りつつあります。
特に減少がみえるのが中年頃(40歳頃)からでございます。
のどの筋肉は、お体にある筋肉同様使わなければ徐々に衰えます。
食事のたびに飲み込む動作で動かしているように感じても、それだけではなかなか足りません。
刻々と減ってしまうあなたの筋肉からお体を守るために、下記に誤嚥性肺炎のチェックリストやその予防のためのポイントを記載致しました。
是非ともご参考にして快適な生活の糧にして頂けましたら幸いでございます。
【誤嚥予防チェックリスト】
〇喉のつかえ
〇夜間に咳を込む
〇食事中や食後に咳をすることが多い
〇口や喉に違和感や食べ物が残った感じがする
※1つ以上でも当てはまる場合は、誤嚥をしてしまう可能性がございます。
下記のトレーニングを日々の予防の参考にお役立てくださいませ。
【予防トレーニング】
~マウストレーニング~
これ以上開けられないというくらい口を大きく開いて(急に開けずにゆっくりと開けてください)10秒間キープ。
10秒間の休息を挟んで5回繰り返す(1セット)。これを1日2セット行いましょう。
※余裕が出てきたら、10秒の開口の間に「アー」と声を出すとより効果的でございます。
~ボトルトレーニング~
空のペットボトルを1つご用意ください。
蓋をあけて、口に咥えます(蓋を絞めるスクリュー部分を歯で咥えます)。
この状態からペットボトルを口で吸って吐いてをゆっくり10回繰り返します。
10回で1セットを1日2セット行いましょう。
このトレーニングは、のどのトレーニングのみならず小顔効果にもとても効果的です!!
毎日の日常に取り入れて実践しましょう(^^)/
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柴野 文博(しばの ふみひろ)
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