例年より、11日遅く梅雨が明けました。
梅雨明けした途端に、暑い日差しが容赦なく照り付けいます。
東京でも体温並みの気温。マスクをしながら外を歩くのもかなり酷な季節となりました。
この季節になると、パートナー(患者)さまにお伝えをしていることがございます。
それは、
【部分冷却】
でございます。
これからの時期は《熱中症》に特に気を付けなければならない季節。
そして夜は寝苦しい時もございます。
この寝苦しさは、1日頑張ったお体から生み出された《熱》をしっかりと外へ逃がしてあげると、快適な睡眠にも繋がります!
人間のお体は、「おはよう」から「おやすみ」まで(ライ〇ンのCMではありません(笑)、絶えず活動するためにエネルギーを使います。
ただ体を動かすと言うことでも下記のような3種類のエネルギー消費から副産物として熱が生まれます。
(参考資料元:https://www.sonoko.co.jp/user_data/shokujikanri_3.php)
このエネルギー代謝から生まれる熱も、冬の時期であれば体温を上げるための良い代謝になりますが、夏の時期は余計な産物として毛嫌いされてしまうかもしれません。
ですが、お体の生理反応は、頑張って熱く生きている証拠です!!
上手に付き合って行けば、お体もしっかりと応えてくれます(*^^*)
絶えず生まれる「熱」と上手に付き合う方法
その「熱」と上手に付き合う方法として先述した「部分冷却」をお伝えしております。
こちらは、いわゆる「アイシング」のことですが、1つ大切なポイントがございます。
それは…
【氷】を使うことです。
手軽に使いやすい、「保冷剤」や「アイスパック」などは使いません。
何故なら、
上記の高吸水性ポリマーが入った素材のものはお体に少々強い冷却機能を持っているからでございます。
タオルでぐるぐると巻いて使うことも良いかもしれませんが、より効率的に余分な体温を奪ってくれるとは限りません。
この方法でお体の余分な熱を取る際は、
〇冷凍庫で冷やした氷(5~6個)
〇ビニール袋(1~2枚)
〇薄い手拭い
上記をご準備ください。
そして作り方は、
・氷をザルに入れて水道水へ潜らせます。
↓
・水を切った氷をビニール袋へ入れて、手拭いを敷いて額や首の後ろ脇など「皮膚の薄い部分」へと当てて使います。
氷を水に通すことで、冷気が少し薄れて「溶け行く氷」となります。こうすることで体に優しいアイシングになります。また、皮膚の薄い部分に宛がうことで効率よく余分な熱を取ることが出来ます。
この夏は、
肉体労働やたくさん集中する作業をした後、長時間の座り仕事or立ち仕事など。
このように頑張った際は、お伝えした方法でアイシングをご準備くださいませ。
当てる時間は、『1ヶ所につき3~5分』が効果的でございます。
長時間の冷やし過ぎは全身の冷えにも繋がりますので、ご注意くださいませm(_ _)m
是非ご参考くださいませ。
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柴野 文博(しばの ふみひろ)
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