9月に入り、台風が立て続けに発生しております。
今成長しつつある「台風10号」は、日本列島に上陸する可能性があるそうです。
改めて、十分な警戒と防災への備えを準備しておきましょう!
また、この時期は台風の影響で気圧も安定しない日が出てきます。
急な低気圧の発生からお体の不調が出てしまう方も少なくありません。
台風による急な変化にも負けないお体にするために「お体の備え」も万全にしましょう。
気のせいではない!?気象の変化と体の不調
天気の変化で体調の不調がみられることを、「気象病」と言われています。
地球上に暮らしている中で、人は重力だけでなく空気による圧力もお体に受けております。
それは、体表面積1㎡辺りで約10トン程度の重さと言われています。
例えば、身長150cm/体重 50kg の方では、体表面積は約1.4㎡で約1.4トンもの気圧を常に受けている計算でございます。
このような何トンもの圧力がかかってもお体が押し潰されてしまわないのは、体の内側から同じ程度の力で押し返して拮抗作用が働いているためです。
この拮抗作用が上手く取れているうちはお体も問題ありませんが、気圧の変化を受けるとその力に負けないようにお体もバランスを取ろうと調整します。
日々、お体を酷使して余裕がない状態では、少しの気候の変化でもストレスを感じて体調を崩してしまい「気象病」の症状が出てしまいます。
辛い気象病を予防するためには
気象病の症状を緩和・予防するためには、
「筋肉を緩めること」が大切です。
特に「耳」や「首」の筋肉が気象病と密接に関わります。
耳は、平衡感覚を脳へと伝える「内耳(ないじ)」と呼ばれる機関が気圧を感知して外気に合わせてお体の環境を整えようとします。
そして、首は、耳へと繋がる筋肉に加えて首の中心部にはお体のバランスを司る自律神経が通っております。
この双方の筋肉が硬く緊張をしてしまうと、耳では内耳の機能が低下をしてしまったり、首では自律神経のバランスが乱れてしまうことに繋がります。
ですので、これらの筋肉を緊張させないようなケアが必要となります。
下記に2つのセルフケアをご紹介致します。
是非実践して頂き、この嵐のシーズンを乗り切りましょう!
【耳の引っ張りケア】
耳をほぐす際にとても有名でもあるこちらのケア。
まず、耳たぶをつまんで真下へとゆっくり引っ張ります。
最大まで引っ張った後にそこで一度止まって3回深呼吸をしながら引っ張り続けます。
深呼吸で吐く際に筋肉が緩みやすくなるのでそのイメージを持ちながら行いましょう。
深呼吸を終えたらゆっくり戻して今度は、真横へ引っ張り同じような流れで深呼吸を行いましょう。
【首の筋肉ほぐしケア】
首のケアは、耳の近くから鎖骨へと伸びる「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」と呼ばれる筋肉のケアをご紹介致します。
下記の画像のように耳の後ろ近くの胸鎖乳突筋と骨が付着する部分を親指で押さえます(頭の方に向かって圧をかけましょう)。
痛気持ち良い強さで押さえてから大きく息を吸って、吐くときに右へ。そして息を吸いながら真っ直ぐにお顔を戻して、再び吐くときに左へと、呼吸に合わせて首の筋肉を押さえながら左右に動かします。
このように筋肉の運動をしながら押さえて、尚且つ呼吸を合わせることでより緩みやすい効果を生み出します。
上記2つのケアは、朝と夜寝る前に左右交互に3セットずつ行うと効果的でございます。
是非ご参考くださいませm(_ _)m
整体×執事
ネックケアサロンbridge
柴野 文博(しばの ふみひろ)
======================
ブログでお話した内容の
より深い部分や改善方法の詳細を
メールマガジンにて配信しております。
ご登録の特典クーポンもございます。
詳しくは、こちらのホームページのトップ画面もご覧ください。
(自動で表記されます、3枚目の画像です。)
======================
整体×執事のSNSも日々投稿しております。
日常の投稿からお店の雰囲気やお体の改善のヒントも毎日投稿しております!
是非ご覧くださいませ(^^♪
《Twitter》
======================
ネックケアサロンbridge
《サロン情報詳細》
Open:10:00~
Close:~20:00
ー24時間ネット予約対応ー
【ご予約はコチラ】
======================
〒153-0041
東京都目黒区駒場4-8-2
Fメゾン1階
【最寄り駅】
小田急線
東北沢駅東口徒歩4分
京王井の頭線
池ノ上駅北側出口徒歩5分
【お問い合わせ先】
090-8505-0084
neckcare.bridge48@gmail.com