お仕事も大体の方が仕事納めとなる年の瀬。
それでも年末年始など関係なくお仕事の方もいらっしゃいます。
本当にお疲れ様でございます。
ふと、お仕事を終えて気が休まると一気に「疲れ」が出て、中には体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。
この時期には、お家や職場などの室内、電車やバスなどの公共交通機関内では『暖房』が強く効いております。
電車などではコロナウイルスの感染予防で換気をしているため、暑いと感じるほどの暖房ではないかもしれませんが、年末年始にかけては強い寒波もやって来ます。
日々の気温差や室内から外へ出る際の気温差で、
【寒暖差疲労】と呼ばれる負担がお体にジワジワと蓄積されているかもしれません。
この疲労は、どのようにお体に負担をかけるのか?
対策はどのようにすれば良いのか?などお伝えして参りますm(_ _)m
寒暖差から神経へ負担をかける
短時間に大きな寒暖差をお体に生じることでこの負担が大きくなります。
それは体温を調節してくれる「自律神経」の働きを酷使してしまうためです。
よく「エアコン」に例えられているようですが、エアコンも1日のうちに《冷風》と《暖房》の機能を何度も切り替えて操作をされれば負担になります。このように自律神経もお体が《寒い場所》と《暖かい場所》に行き来する際に対応できるように何度も切り替えを行うことで負担が積み重なってしまうのです。
この寒暖差疲労による自律神経の負担が限界を超えると、
・ 肩こり、腰痛、頭痛、慢性疲労
・ めまい、不眠
・ 食欲不振、便秘、下痢
・ イライラ、気分の変化
・ 冷え、むくみ
などの諸症状が起きやすくなります。
もし、最近上記のようなお体の変化が出ている場合は、【寒暖差疲労】かもしれません。
寒暖差に負けないお体にするには?
自律神経は、夏の暑い時期に汗をかくことで鍛えられると言われています。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響に伴い、外に出ることも自粛をされていた方も多くいらっしゃいました。加えて、運動をする機会も減ったことで運動不足から筋力の低下やストレス解消が不十分になった方も少なくありません。
筋力が少なくなれば温かい血流が全身へ届きづらくなり、そこからも自律神経のバランスが整えづらくなります。また、筋力の柔軟性も減り、緊張状態(筋肉の凝り)から自律神経を乱す原因も引き起こされます。
今からでも寒暖差疲労を改善するためには、
特にお体を温める(可能であれば汗をかく)ことがオススメです。
下記に簡単ではありますが、ご自宅で行えるポイントをお伝え致します!
◎お体を局所的に温める
【ストレスを強く感じている方】には、手首や足首をカイロやホットタオルで温めるとリラックスしやすいお体に導けます。
【生活習慣が乱れている方】には、お腹や腰の温めにそして【運動量が少ない方】には首元や肩甲骨の間、内太ももに上記と同じように温めてあげると自律神経を整えやすくなります。
◎入浴をする
1日1回は、副交感神経を優位できるようにお風呂に入りましょう。
お風呂に入ることで体温を上げて、可能な限り汗をかくことで自律神経を鍛えられます。
ポイントは、
夜に38~40℃のお風呂に15~20分ほど浸かること。お風呂に浸からない場合は、首から肩甲間部に少し熱め(42℃程度)のシャワーで30~60秒あてることでリラックスしやすいお体へと導けます。
明日から強い寒波がやって来ます!
是非実践して頂き、お体を整えることにお役立てくださいませ(^^)/
整体×執事
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柴野 文博(しばの ふみひろ)
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