緊急事態宣言の拡大も各地で広がっており、まだまだコロナウイルスの影響が続いております。
また気温も上がって、マスクも息苦しさが高まります。
マスクがの着用が当たり前になってから言われ始めていることが、
「浅い呼吸」でございます。
マスクの息苦しさからつい口呼吸や肩を使った呼吸となり、お体に緊張が走ってしまう方が増えております。
この呼吸の癖が定着してしまうと、リラックスがしづらいお体になってしまうだけでなく、首や肩の凝りや頭痛、内臓の不調なども誘発してしまいます。
本日は、「浅い呼吸」から力みを改善するためのポイントをお伝え致します。
呼吸しようとするあまり力み癖が出てしまう…
例えば、お仕事や家事に集中するあまり、呼吸が浅く・短くなってしまいます。
人のお体には【酸素】が必要です。
浅い呼吸により酸素があまりにも少ないと、お体の本能的に取り込もうと反応します。
その本能的な反応から肩や首の筋肉を使って行う呼吸方法です。
走った後に行う早い呼吸も同じ反応から行います。
普段の日常生活から同じように首や肩から呼吸をしてしまうと、これら周辺の筋肉を頻繁にしようすることになります。
これでは筋肉疲労ですぐに疲れてしまいます。
そして、この筋肉疲労が、自律神経へ影響して全身の緊張にも繋がります。
呼吸の意識を肩などの脱力へと向ける
1日中、気を張って首や肩から呼吸をしていると、お体はドッと疲れてしまいます。
このような状態が続いてしまうと明日も同じようなパフォーマンスをすることは非常に困難です。
そうならないようにするためには、毎日・毎回行う呼吸を意識して変えることも大切です。
呼吸の意識を変えるポイントとして、
深呼吸などをする際に【肩を下げる】ことに意識を向けてあげてください。
慌ただしい毎日に、呼吸に意識を向けるタイミングがなかなか掴めない方もいらっしゃるかもしれません。
ですので、深呼吸で一度大きく息を吸って「吐く」際に肩をゆっくりと下げるようにイメージをしながら吐くことは10秒もかかりません。
この意識をしながら呼吸を行うと首や肩の力みから脱力をする機会が増えて、緊張も改善を促すことができます。
是非、お試しくださいませ(#^^#)
整体×執事
ネックケアサロンbridge
柴野 文博（しばの ふみひろ）
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