関東地方も未だに梅雨が続いておりますが、8月も近づいて梅雨明け後には夏の暑さがが本番となるかもしれません。
しかしながら、感染予防のためにマスクの着用が必須な今、炎天下の中でのマスクは熱中症の懸念もされております。
換気の良い1人ひとりの離れた場所で涼むためにマスクの付け外しを行うことも大切だと感じます。
そして、マスクの長時間・長期間の着用によりもう1つ問題視されていることがございます。
それは…
【酸欠】
でございます。
マスクの着用から「酸素不足」に!?
現在、この継続的なマスクの着用から、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなってしまい「隠れ酸欠」の状態になってしまっている方が多いと言われています。
最近特に、疲れやすい・動悸がする・目のかすみ・頭痛を感じられた場合は【酸素不足】が起きていることも考えられます。
コロナウイルスの影響が続いている今、私たちは感染予防をしながら様々なことに制限がかかり、強いストレスを受けています。
お体もこのストレスに晒されながら気を張っており、自律神経も「交感神経」と呼ばれる体を緊張させる神経が優位に立ちやすい状況です。
この交感神経もまた、呼吸が浅くなりやすくお体全体が軽い酸欠へと陥りやすくなります。
「酸欠状態」からお体の回復を。
酸素は、私たち人間の肉体の生命維持に無くてはならない存在でございます。
その必要不可欠な言わばエネルギー源が不足するとどうなるでしょうか?
先述した、症状のようなお体に不調が現れることもそうですが、酸素不足によって細胞の活動能力も低下します。
結果としてウイルスや細菌を排除してくれる免疫力も低下をしてしまうと言われています。
マスクで感染予防をしているのに、自らの免疫力を下げているとは何とも矛盾した話に聞こえて来るかもしれません…。
これらお体の活動能力を回復させるため、酸欠を防ぐための【質の良い呼吸】をお話致します。
~横隔膜から質の良い呼吸を~
呼吸をして酸素を体全体へと運ぶ。
これら一連の作業に大切なのは、どのような臓器でしょうか?
やはり
【肺】
をイメージしやすいかもしれません。
肺は、鼻や口から入ってきた「酸素」を血液に乗せてお体全体へと送り届けていくと同時に、不要な「二酸化炭素」を同じく血液に乗せて肺の中で排出します。
肺はこの「酸素」と「二酸化炭素」の交換場所です。
したがって、「呼吸」はまた別の機関が行います。
それが【横隔膜】でございます。
横隔膜は、ちょうど肺の下に位置しており、この筋肉が下がることで「息を吸う」また元の位置に戻ることで「息を吐く」この動作が行えます。
しかし、横隔膜も今お伝えしたように「筋肉」でございます。
筋肉であるが故に硬く緊張しやすく、動きが鈍ってしまいます。
これを【お腹からほぐす】ように刺激をしてあげると、横隔膜もほぐれて動きがスムーズになると言うことでございます。
ポイントは、
特に横隔膜の中心部分(みぞおちの辺り)を3本の指で呼吸に合わせてゆっくりと圧を加えて刺激をしてあげます。
意外とお腹の硬さに驚く方もいらっしゃいます。
この硬さを感じられるところで圧を止めて、(深呼吸を続けながら)持続的に押し続けます。
お腹が少しほぐれて来たと感じたら、圧を緩めて手を離すタイミングです。
時間にして1~2分ほどで緩む方がほとんどでございます。
1日の終わりの際に仰向けで寝ながら又はリラックスして座りながら行ってあげてください。
是非ご参考くださいませm(_ _)m
整体×執事
ネックケアサロンbridge
柴野 文博(しばの ふみひろ)
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