台風10号が、猛烈な勢力に発達しつつあり、甚大な被害の可能性があると言われております。
防災グッズの確認・補充と、食料の確保など備えをお早めにして頂き、台風の進路に近い方やその影響が起こりやすい地域の方々は、迅速な避難を行ってください。
また、コロナ禍で避難先も考えなくてはいけない場合もございます。
避難先の確認も事前に行っておくことも必要かもしれません。
参考記事:https://weathernews.jp/s/topics/202009/030135/
避難生活中の健康状態
台風を含めて、災害に遭った際に避難先の施設や車中泊で避難をされた場合に、
「健康状態の維持」を保つためにもご注意が必要です。
厚生労働省にある「被災地での健康を守るために」のページでは、
暑さ・寒さ対策や水分の確保、生活環境や手・口の衛生管理そして心身の衛生管理の説明がまとめられています。
お体は常に循環している
避難所の施設や車中泊での慣れない避難生活は、どうしても「動くこと」が少なくなてしまいがちでございます。
お体を動かす機会が減ってしまうことから、特に「エコノミークラス症候群」への注意喚起がされています。
エコノミークラス症候群は、
同じような姿勢を6時間以上続けていると、血液の塊「血栓」が生成されやすくなってしまいます。
特に足に出来やすく、症状は足に出た場合は片足のみに出ます。
しかし、その血栓が足の血管を詰まらせずに浮遊したまま上半身にまで移動すると細かい血管の血流を阻害してしまいます。
その影響で突然、呼吸困難による息切れや胸の痛み、冷や汗などの症状が出て、意識を失うことや死亡することもございます。
ただゆっくり休んでいるだけでも、お体は常に循環をしています。
筋肉の動きが少ないとその循環がどうしても流れにくくなってしまうため、注意が必要でございます。
流れを滞らせないための予防法とは?
エコノミークラス症候群を引き起こさないための予防方法とは、
〇足首を回すこと
→左右交互に外回し・内回しを10回ずつ
〇アキレス腱のストレッチ
→左右交互に15秒ずつ
〇屈伸運動
→腰の痛みや貧血に注意して頂きながらゆっくり10回ほど
などがございます。
足の特にふくらはぎが動いていることをイメージしながら小まめに1~2時間に1度はケアをしてあげるように意識しましょう!
また、長時間の同じ姿勢には首や肩そして背中などの筋肉が緊張してしまう弊害もございます。
寝ている状態では、お体の下になっている部分(布団や床に接触している部分)が体重を支えいています。
体重を支えているということは、圧迫がかかっていると言うこと。これもまた循環を悪くする要因でございます。
長時間そのような状態が続けば、筋肉が緩まりづらくなってしまい頭痛や筋肉の凝り、痛みや動かしづらくなってしまうことに繋がります。
避難で行動の制限はありますが、その場でストレッチや運動など行える範囲でのケアをすることが健康維持で重要なポイントでございます。
長時間・長期間の避難生活では、心身ともにストレスになってしまいます。
適度に【お体を動かすこと】を意識して頂けましたら必ず楽になります!
是非、ご参考くださいませm(_ _)m
整体×執事
ネックケアサロンbridge
柴野 文博(しばの ふみひろ)
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