コロナ禍の中で、デスクワークやスマートフォンなど座ったまま状態が続いて知らないうちにお体へ負担をかけていませんでしょうか。
毎日頑張るお体の回復に欠かせないのが、
【睡眠】でございます。
本日は、この睡眠の質を高めるために必要な寝姿勢についてお話致します。
寝姿勢とは？
寝姿勢とは、お布団やベッドで横になって休むためのいわゆる「寝方」です。
睡眠には毎日の回復のために大切な行為でございます。
この寝姿勢次第で、お体は健康にも不調にもなり得るほど睡眠と深く密接な関係がございます。
現在の睡眠は、満足出来るくらい眠れていますでしょうか？
この次に「理想の寝姿勢」についてお伝え致します。
理想の寝姿勢とは？
人のお体とは、首から骨盤までなだらかなS字のカーブを描いております。
このS字カーブは、お体が直立をした際に地球上の重力などの負担を分散するために、このような骨格が保たれております。
理想的な寝姿勢は、「仰向けでもこの骨格のS字を崩さずに寝られること」でございます。
寝ている時も上記のように骨格を保てていると、お体への負担が分散されて血液循環の流れが良く、筋肉への偏った負担も少なくなります。
だからこそ、睡眠の最中にも効率よく回復が行えます。
この理想的な寝姿勢を保つためには、仰向けになった時も横向きになった時も偏った骨格にならないような寝具の正しい使い方が必要でございます。
例えば、
仰向けで寝た際に「腰が沈んでしまう」ような状態であれば、
《腰の下に畳んだバスタオルを敷く》ことや
横向きで肩や骨盤が倒れてしまう姿勢ならば、
《抱き枕を使って背骨と水平に保つ》ことなど
睡眠時間も大切ですが、
「今の寝姿勢はどのようなものか？」
是非一度、寝に入る部分だけでも見直してみるのも良いかもしれません。
ご参考くださいませ(#^^#)
整体×執事
ネックケアサロンbridge
柴野 文博（しばの ふみひろ）
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